生活

服の保管にジップロックはNG?メリットとデメリットも!

※当コンテンツにはプロモーションが含まれます
服の保管ジップロックアイキャッチ画像

ジップロックは、食べ物を保管する場合によく利用されますが、服の保管にもジップロックを使う人がいるようです。

空気を抜くことができるジップロックは、密閉されて中の物が安全に保管できるイメージがありますよね。

 

でも、実際のところ、ジップロックは服を保管するのに適しているのでしょうか。

今回は、服の保管にジップロックは適しているのかに着目してまとめていきたいと思います^^

この記事の内容

  • ジップロックを利用した服の保管のメリット、デメリット
  • ジップロックの種類とサイズ、どれが服の保管に適しているの?
  • ジップロックを服の保管に利用する場合の注意点

服の保管にジップロックがNGなのは本当?

服の保管にジップロックを使用することは、実はNGとする意見もあるのはご存知でしょうか。

ジップロックの中身は、空気を抜いて保管することが出来ますが、完全な密封ではありません

つまり、衣類を湿気や埃などの外の刺激から、完璧に守れるわけではない、ということです。

多湿な環境や埃等の汚れは、カビ臭いが発生する原因となってしまいます。

 

クリーニングに出した服についてくるビニールのカバーを思い出してみましょう。

あのビニールのカバーは、つけたまま保管しない方が良いというのはご存知でしょうか。

一見、埃がかぶらず衣類がキレイに保てそうなのにどうして?と思いますよね。

 

実は、床から上がった湿気がビニールの中に入った時、外に抜けられなくなってしまうんです。

そうすると、ビニールの性質上、通気性が悪いため、内側が多湿状態になってしまいます。

これが、服がカビたり臭いが発生する原因にもなるため、ビニールは外しておくことが必要なんですよ。

 

ジップロックも、素材はビニールですよね。

それを使って服を長期間保管するとなると、埃等から守ることが出来る反面、リスクもあるといえます。

このような点が、服の保管にジップロックはNGだとする意見につながっているようです。

ジップロックは、服を長期間保管するには向かないと言うことがわかりましたよね。

では、現在着ているベビー服の保管にジップロックを利用する場合はどうでしょうか。

この場合、服は小まめに出し入れが発生します。

 

しっかり乾燥させた服であることが前提ですが、一時的であれば、外からの汚れが付きづらく清潔な状態が保てますよね!

さらに、服のサイズや種類によって袋を分けたり、袋の大きさを変えて寝具類を入れておくこともできます。

服や寝具類の管理が行いやすく、現在着ているベビー服の保管にはジップロックが向いていると言えますね!

服の保管にジップロックを利用するメリットとデメリット!

上項を踏まえて、ジップロックメリットとデメリットについて見ていきましょう!

まずは、メリットです。

服の保管にジップロックを利用するメリット①埃や汚れから衣類を守る

短期間であれば、ビニール素材の特性によって衣類を外の刺激から守り、清潔に保つことが出来ます

ただし、キレイに洗濯され、完全に乾いた状態であることが前提です。

赤ちゃんが使用するような、服や寝具類を入れるのもオススメですよ!

服の保管にジップロックを利用するメリット②コンパクトな収納や持ち運びが可能

ジップロックは、袋の口を少し開けて空気を押し出すことで、簡単にコンパクトになりますよね。

この方法を使うと、かさばるサイズの服も、コンパクトに収納したり、持ち運ぶこともしやすくなります。

旅行の時などには、圧縮袋の代わりに使うことができますね^^

服の保管にジップロックを利用するメリット③整理整頓が可能

上記と重なる部分でもあるのですが、ジップロックを利用してコンパクトになった衣類は整理整頓が簡単です。

ごちゃごちゃしやすいクローゼットや押し入れを、キレイに片付けることができます。

また、赤ちゃんの服などは、種類ごとに分けてしまえるため、とても便利です!

服の保管にジップロックを利用するメリット④内容を記載できるためわかりやすい

ジップロックに入れると、中身の内容を書いておけるため、服を入れ替える際などにわかりやすくなります。

これなら、少し面倒くさく感じる衣替えも、少し楽にできるかもしれないですね。

 

次に、デメリットです!

服の保管にジップロックを利用するデメリット①衣類がしわになりやすい

圧縮袋のように使用できるジップロックですが、空気を抜いた状態にしておくと、服がしわになる欠点があります。

服の素材を確認しながら、適度な圧縮を行う必要がありますね!

服の管理にジップロックを利用するデメリット②カビや臭いが発生する可能性がある

上項で述べた通り、ビニールの性質上、通気性がよくないことから、衣類にカビや臭いが発生する可能性があります。

天日干しするなどして、しっかりと乾燥した状態で保管することが大切ですね!

 

服の保管にジップロックを利用するにあたっては、デメリットもありました。

しかし、それが発生しないように気を付けていくことで、短期間の保存に向いているとも言えますね。

服の保管に適したジップロックの種類やサイズは?

ジップロックには、かなりたくさんの種類があり、いざ購入しようとすると目移りしてしまいます。

服を保管するのにジップロックを利用する場合、それに適した種類やサイズがあるのか気になりますよね。

衣類を保管するための袋は、マチがあって、サイズも選べるものの方が使いやすいです。

それに合う種類はあるのでしょうか。

 

調べてみると、3年ほど前から「ジップロック スタイル」という種類が発売されていました!

この種類には、以下の3種類があります。

ジップロックスタイルの種類

  1. 5枚入りのストレージバッグXLサイズ:381×330mm(縦×横)
  2. マチ付きで8枚入りのLサイズ:241×268×66mm(縦×横×マチ)
  3. マチ付きで12枚入りのMサイズ:149×200×47mm(縦×奥×マチ)

これまで、ジップロックにXLサイズはありませんでした。

このジップロックのXLサイズは、ストレージバッグと呼ばれ、既存のLサイズの2倍ほどの大きさになるようです。

しわをなるべく付けたくない衣類を最小限のたたみ方で入れたり、靴などの保管もできるようですよ^^

 

ちなみにですが…ニトリでもジップロックと同様の保管用の袋があるんですよ!

それが、かわいいデザインの入ったものばかりなのですが、何とそのコスパが良いと話題なんです^^

 

本家のジップロックは、上記の8枚入りのLサイズが350円です。

一方、ニトリのジップロックは、16枚入りで199円なんですよ~!

驚きですよね!

服の保管には多くのジップロックを使いますので、コスパが良いものを使ってみるのもいいかもしれません^^

服の保管にジップロックを利用する際の注意点!

服の保管にジップロックを利用する際には、完全密封ではないことを理解しておくことが大切です。

つまり、袋内ではカビが発生する可能性があるため、それを予防する対策が必要ですよ!

それを踏まえて、服の保管にジップロックを利用する際の注意点についてまとめていきたいと思います。

ジップロックで服を保管する注意点

  1. 収納する衣類は、キレイに洗濯するもしくはクリーニングに出す
    →汚れはカビのエサとなり得る
  2. 収納する衣類は、完全に乾燥させた状態で入れる
    →湿気が残っているとカビ等が発生する要因
  3. 衣類と一緒に防カビ剤や除湿剤を入れる 
  4. 長期間入れっぱなしにしない
    →定期的な出し入れによってカビの予防につながる
  5. 保管場所の湿度管理を行う

服を保管する袋の中は、かなり密な環境となっていますよね。

そのため、袋の中のカビの発生を予防するために、防カビ剤や除湿剤を入れておくことはとても大切です。

防カビ剤や除湿剤は、一定期間の湿度を管理してくれますが、100%カビの発生を防げるものではありません

 

やはり定期的に中の状態を確認したり、服を出し入れすることが重要ですよ!

服の保管にジップロックはNG?メリットとデメリットも!:まとめ

今回は、服の保管にジップロックを利用することは適しているのか、に着目してまとめてきました!

ジップロックによる服の保管は、完全にNGではなく、メリットとデメリットがあることがわかりました。

 

まずメリットとしては、袋の中の空気を抜き、コンパクトにすることができます。

袋の外側には、内容を記載できるため、整理整頓簡単であったり、衣替えの時にとても便利ですよ!

また、短期間であれば、衣類を外の刺激から守るので、赤ちゃんの衣類にも効果的です。

 

デメリットとしては、衣類がしわになったり、服の湿気等が原因でカビが発生する点があげられました。

このデメリットは、防カビ剤や除湿剤を一緒に入れたり、定期的に衣類を出し入れすることで予防できますよ。

 

ジップロックを服の保管に使う場合には、「ジップロック スタイル」シリーズがオススメです!

マチ付きであったり、Lサイズの2倍にあたるストレージバッグがあるなど、サイズが選べるのがうれしいポイント!

ニトリでも同様のジップロックが販売されていますが、かわいくてコスパが良いと話題です!

服の保管には多くのジップロックを使いますので、コスパが良いものにも目を向けてみるといいかもしれませんね。

あなたにオススメ

-生活