みなさん、子連れで海に行った時に、
「子連れで海に持っていけばよかった」と、あとから後悔したモノはありませんか?
子どもがいると、自分以上に子どもの体調や機嫌に気を遣う必要があるからこそ、万全の準備で海に行きたいですよね!
そこで、今回は子連れで海に持っていけばよかったグッズを紹介します。
海水浴の子連れでの持ち物リストや、あると便利なグッズなども!
しっかり持ち物を確認して、楽しい海水浴にしましょうね!
この記事で分かること
- 子連れで海に持っていけばよかったものは?
- 海水浴での子連れの便利グッズはある?
- 遊び別で子連れのグッズ
- 子連れの海水浴で気をつけたいことって?
子連れで海に持っていけばよかったもの
「子連れで海に持っていけばよかったもの」というお題で思い浮かぶものは何ですか?
水着?それとも浮き輪でしょうか。
パッと思い浮かばない人も多いかもしれません。
この度初めて子連れで海に行くことになったんだけど、持ち物って何がいる?基本セットとレジャーシート、シャワー室がコロナで閉鎖らしいから身体洗う水、パラソルは借りられる、サンダル、あと何かあったら便利系ありますか??
— ひなお🦢5y+2y (@ohinahinakko) August 21, 2022
行き当たりばったりの海水浴で子連れで海に持っていけばよかったと後悔しないためにも、ここでしっかり持ち物を確認しておきましょう!
まずは子連れでなくても最低限これだけは絶対持っていくべき!と言えるものをリストアップしました。
必ず持っていくべきグッズ
- 水着
- スイムキャップ
- タオル
- ビーチサンダル
- 日焼け止め
- ビーチサンダル
- 水筒やペットボトル
- サングラス
- タオル多め
- 現金
- ビニール袋
- 飲食物
海に行く当日は、これらをチェックリストにして上から順に準備したか確認すると安心ですね。
上記は海水浴なら必ず持っていったほうが良いと思えるものです。
水着がなくては海に入れませんし、水分補給も欠かせません。
日差しが強い日に長時間肌を露出していると翌日肌が赤くなってヒリヒリした、なんて人もいるのではないでしょうか。
夏の海の紫外線は驚くほど強く、私は油断してやけどのようになって皮膚科にお世話になった苦い過去がありました。
日焼け止めは必ず持っていって、こまめに塗り直しましょう。
ウォータープルーフは水に強いですが赤ちゃんや子どもには刺激が強いものも。
ベビーから使えるSPFが低いものや、ノンケミカルのものをチョイスすると安心です。
そして必須アイテムではないですが、子連れで海に持っていけばよかった快適になるアイテムもあります!
あると快適に過ごせるグッズ
- 簡易テント
- 簡易イス
- レジャーシート
- クーラーボックス
- 保冷剤
- スマホ防水ケース
- ポータブルシャワー
主に日除け対策のグッズです!
子どもは暑いのを我慢できないものですから、日陰を作ったり火照った体を冷やしたりして過ごせると良いですね。
そして、現地にもし水道がない場合は「ポータブルシャワー」があると快適です!
手足を洗ったり、汚れたものの予洗いに使えますよ。
ご家庭でも災害時にあると便利なので、持っていて損はないはず!
これらも紙に書き出して、当日は忘れないようにしておくのも大切です。
それでは次に、子どもがいる家庭ならではの「子連れで海に持っていけばよかった」グッズはなんだと思いますか?
子どもがいるからこそ持っていきたい!と思えるものを、年齢別にまとめてみました。
ぜひ海水浴で子連れでの持ち物として参考にしてくださいね。
乳児~幼児
赤ちゃんや小さい子連れで海に行くのは勇気がいることでしょう。
子連れで海に持っていけばよかったもので、赤ちゃんや小さい子がいる家庭ではどんなものがあるのでしょうか。
海水浴で子連れの持ち物をここでしっかり持ち物確認して、万全な体制で行きましょう!
赤ちゃん
- おむつ
- お尻拭き
- ミルク
- ベビーフード
- 水遊び用パンツ
- ベビー浮き輪
- ビニール袋
赤ちゃん連れの場合は必然と荷物も多くなるものです。
ミルクはお湯や水を一緒に持っていくのはかさばるので、液体ミルクを用意すると楽ですよ!
またおむつが取れるまでの年齢なら、水遊び用パンツは欠かせませんね。
通常のおむつとは違い、水に濡れて膨れることもありません。
赤ちゃんがもし海に入るなら、ベビー用の足入れ付き浮き輪があると安定するのでおすすめです!
幼児
- 浮き輪
- ライフジャケット
- 水着→女の子はセパレートタイプに
- タオル→ラップタオルに
- ビーチサンダル→マリンシューズかスポーツサンダルに
- 小腹がすいた時のおやつ(凍らせたゼリーやスポーツドリンクがおすすめ)
- ビニール袋
幼児さんのタオルはラップタオルにすることで、中で水着を脱ぐのに重宝しますよ。
水着をセパレートにする理由は、トイレの際に着脱しやすいからです。
水着は濡れていると肌にピタッと張りついて全部脱ぐのには時間がかかってしまいます。
子どもはギリギリまでトイレを我慢する子も多いので、短い時間で下だけ降ろせるセパレート水着をおすすめします!
ビーチサンダルは砂浜で脱げやすく嫌がるお子さんもいるかもしれません。
マリンシューズだと岩場でもへっちゃら!
スポーツサンダルは脱げにくく、砂場でも足裏が熱くならないので元気に走り回りそうなお子さんにはもってこいです。
ビニール袋を数枚忍ばせておくと、ゴミ入れとして・濡れたものを入れるなど荷物を小分けにしておくこともできます。
水中に持っていってクラゲのように膨らませて遊ぶこともできるので、かさばらない程度の枚数を準備しておきましょう。
幼児~小学生
続いて、少し成長した幼児~小学生の子連れで海に持っていけば良かったもの。
行動範囲が小さい頃に比べて広がるぶん、遊びの幅も広がり、危険のリスクも上がります。
乳児~幼児の海水浴子連れの持ち物に加え、危険なことから身を守るグッズも視野に入れておきましょうね。
- ゴーグル
- アームリングやライフジャケット
- ラップタオル
- スポーツサンダル
動き回るお子さんには、浮き輪は不向きかもしれません。
ちょっと目を離した隙に浮き輪から離れてしまったり、潜りながら使うことができないからです。
ある程度潜ることが平気なお子さんに関しては、アームリングやライフジャケット、ヘルパーなどの自由度が高いものが便利。
ヘルパーを腰につけて水中を眺めたり、お腹側につけると背浮きもできるのでゆったり楽しみたい場合にも使えますよ!
ビーチサンダルの代わりに、スポーツサンダルを履くことで磯遊びや砂浜を走り回るなど、遊びの幅が広がりますよ。
海水浴での子連れの便利グッズ
子連れだと色々準備するものがたくさんあって、直前だとバタバタしてしまいがち。
つい子どもの遊ぶグッズはおざなり、なんてことも。
ここでは、子連れで海に持っていけば良かった便利グッズやアイデアグッズもまとめてみました!
子連れ便利グッズ
- ラッシュガードorTシャツ
冷えや日焼け対策に水中ならラッシュガード、海から上がったら羽織るTシャツがあると安心です。 - 羽織る上着orブランケット
天気の急変でいきなり寒くなったときや、子どもを寝かせる時にも重宝します。 - レジャーシート
砂浜の熱さ対策に。テントの中に敷くと砂避けにも。 - 塩飴
熱中症対策には必須アイテム。 - マリンカプセル
小物を入れておける防水カプセル。 - モバイルバッテリー
- ハンガーや洗濯バサミ
テントや車に濡れたものを干しておけます。
イスの背もたれでも活用できそう。 - 虫除けスプレー
- シャンプー・ボディソープ
海水でベタベタした髪や体を早く洗いたい人におすすめ。
海水浴場にシャワーがあるか確認してくださいね。 - 水を入れたペットボトル
水道水で構いませんので、数本あると便利です。
体の海水を洗い流したいときや、砂浜から上がる時の足洗い、さびやすいグッズを一時的に洗うのにも。
水分補給のお供に、塩飴など熱中症対策ができるグッズも必須ですね。
当たり前かもしれませんが、塩分が必要だからと海水を飲んではいけません!
便利グッズの中に入っている「マリンカプセル」はあまり聞き慣れないですが、なんだと思いますか?
実は、水中に小物を持っていくためのカプセルなんです!
ていうかあのプールとかに持ってく、首から下げる小銭入れのやつ、真名は「マリンカプセル」っていうのね……
— × (@Xpekeponpon) June 3, 2020
これがあると鍵や小銭、ヘアゴムなんかを入れて海でそのまま遊べちゃいます。
貴重品を荷物の中に置きっぱなしにしたくない人、または自販機で飲み物を買うのにわざわざ荷物置き場まで戻りたくない人には画期的アイテムですね!
スマホの防水ケースと合わせて持ち運ぶと水濡れ対策最強です!
子連れで海水浴をもっと楽しむためのアイデアグッズ
子連れで海に持っていけば良かったものとして、子どもが楽しむための便利グッズを紹介します。
海に来たからにはめいいっぱい遊んで満足してほしいですよね!
定番アイテムからアイデアグッズまでどどんと紹介しちゃいます!
- 防水カメラ・水中カメラ
海に潜った記念の写真が撮れます。 - ミニ扇風機・うちわ
テントの中でも暑くなるのであった方が絶対良いです ! - 割り箸
海だからこそ撮れる写真をお子さんと一緒に撮ってみませんか?
きっと新鮮な写真が撮れること間違いなしです!
予算面が心配なら、防水カメラの代わりに防水スマホケースや防水カメラケースで代用しても良いですね。
ただし、海に行く前にご家庭で浸水してこないか確認してから使ってください!
テントは日除け対策にはもってこいですが、気温が高過ぎると中は蒸し風呂状態に。
保冷剤と組み合わせてミニ扇風機を持ち込むと快適に過ごせます。
そして割り箸は、食べ物を食べる他に、海にいる生き物を直接触りたくない場合に使えます!
ヒトデやヤドカリ、カニなど興味はあってもなかなか触れないお子さんも多いはず。
何かと重宝しますので、ぜひ用意してくださいね。
遊び別子連れグッズ
次は、目的別の子連れで海に持っていけばよかったと思えるアイテムです。
海は、泳ぐことはもちろん楽しいアクティビティを満喫できるスポット。
持ち物のちょっとした工夫でお子さんと一緒にもっと楽しんじゃいましょう!
シュノーケリング
海に行ったらやってみたいシュノーケリング。
そのためのグッズを紹介します!
- シュノーケリングセット(水中メガネ、シュノーケル、フィン)
海の中をじっくり見るのに便利!水中メガネは、メガネタイプの他にフルフェイスタイプも最近人気です。 - グローブとマリンシューズ
とっさに岩や砂地に手をついた時や、水中のものから手足を守ってくれます。
足を水中に沈んでいる貝で怪我をした、なんて話も。 - シュノーケルフィッシング
シュノーケルをしながら海釣りができるというもの。
小さめの釣竿に餌をつけると、目の前で魚が餌を食べる様子が見られるかも?
じわじわと人気になっている商品です。 - スマホ・デジカメ防水ケース
シュノーケリング中に水中の写真を撮ることができます。
防水のカメラを買うより安価で手に入りますし、お子さんとの記念にいかがでしょうか。 - アクアスコープ
水中をのぞいて楽しむアイテム。
まだ潜れないお子さんに水中の様子を見て楽しむのにもってこいです!
砂・磯遊び
海に潜るのに慣れていないお子さんと一緒に、砂浜や磯で遊ぶのはいかがですか?
普段の生活では体験できないようなことがたくさん!
子連れで海に持っていけば良かったアイテムを、遊び別でもまとめてみました。
グッズを準備してお子さんの好奇心もMAXで楽しめますよ!
- 水鉄砲
海に入るのが怖いお子さんも遊べます。 - 水風船
たくさん膨らませてお子さんを撮るもよし、海に浮かべて泳がせたりと、幅広い遊びが楽しめます。
水を入れると水風船のできあがり!投げて雪合戦ならぬ水風船合戦も楽しいですね。 - あみ
魚を捕まえるとときに役立ちます。 - 砂場セット
くまでやスコップ、バケツがあると砂浜でも遊べます。
砂を掘るとたまに貝を発見したりも。
海に入るのが怖いお子さんでもじゅうぶん楽しめますよ。 - ウォーターホイール
浅瀬でも大興奮で遊べること間違いなし!
ハムスターのようにクルクル回転させて遊ぶ姿が可愛いと好評です。
自動空気入れがあると膨らませるのに手間もかからず便利ですよ。
子連れの海水浴で気をつけたいこと
海に子連れで持っていけば良かったと思うこととして、トラブルがあったときに役立つものを紹介します。
何かあっても慌てないように、荷物は増えるかもしれませんが後々後悔しないように確認しておいてくださいね。
なお、海に行った際に周りの環境を事前に確認しておくことも大切です。
- トイレの場所
- 海の家や救護室の有無
- 遊泳区域の確認
- おむつ替えや授乳スペースの有無
上記に加えて、万が一の対策で子連れで持っていけば良かったグッズも準備しておくことが重要。
前述したものと重複しているものもありますが、私はそれだけ大切なグッズだと認識しています。
大切なお子さんを守るため、また快適に海で過ごすためにも参考にしてください!
万が一の時のグッズ
- 保険証
- ポケットティッシュ
- 目薬
ゴミが入った時や、海から上がった時の衛生面で心配な場合。 - 絆創膏や消毒液
怪我をした時にササっと取り出せると便利です。 - 虫刺され薬、クラゲ避けクリーム
- 脱水防止用ゼリーや塩飴
- アイスタオル
子連れだと、いつ何が起こるか予想がつきません。
私の子どもは、たまに鼻血を出すことがあり、海でもしそのようなシーンになったらまずは止血と冷やすことが大切。
鼻を冷やしたり体に熱がこもった時にも頭に乗せたりとアイスタオルはとても役に立ちます。
また、現地で病院に連れていく事態になった時に保険証がないと一旦全額負担することになりますので、念のためにお子さん含めた家族の保険証も持参しましょう。
海は彼岸が過ぎるとクラゲが発生しやすくなり、泳いでいるとピリッと痛みを感じる可能性も。
クラゲ避けのクリームがあると重宝します。
クリームがない場合は、手首足首まであるラッシュガードでも代用できます。
まとめ
海に子連れで持っていけばよかったグッズをたくさん紹介しました!
かさばることを懸念して持っていかないよりも、「持っていけばよかった」と後悔しないようにしっかり準備することを忘れないようにしましょう。
定番の持ち物の他に、
- 子連れならではのグッズ
- 日焼け対策グッズ
- 子連れで遊べるグッズ
- 万が一の時のグッズ
など、お子さんを意識した持ち物もとても大切です。
上記をリストアップして、漏れがないか確認できると安心ですね。
事前準備をしっかりと行い、安全に海水浴を楽しんでくださいね!