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たこ焼きは何歳から食べられるの?赤ちゃんでも大丈夫?

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たこ焼きは何歳から

子供も大人も大好きなたこ焼き。

子供の誕生日のお祝いや、クリスマスにたこ焼きパーティーというのもオススメですよね♪

そこで気になるのは、

たこ焼きは何歳から食べられるの?

たこ焼きは赤ちゃんに食べさせても大丈夫?

といった疑問…

というわけで当記事では、

  • たこ焼きは何歳から食べられるのか?
  • 赤ちゃんが食べても大丈夫?
  • 小さい子にたこ焼きを食べさせる時に注意すること
  • 赤ちゃんでも食べられるたこ焼きレシピ

たこ焼きを食べさせるときの注意点や、赤ちゃんも一緒に食べられるたこ焼きの作り方についてご紹介していこうと思います♪

 

たこ焼きって何歳から食べられるの?赤ちゃんでも大丈夫?

離乳食が進み食べられるものが増えてくると、たこ焼きは何歳から食べられるのか疑問に思ったことありませんか?

 

結論からお伝えすると、たこも含めて食べられるようになるのは3歳を過ぎてからです。

たこを抜いた状態の生地部分であれば1歳以降から食べさせても問題はないと言えます。

 

たこ焼きの生地は、

  • 小麦粉
  • 粉末醤油

などの材料で出来ています。

 

小麦粉は、離乳食の始まり時期である生後6ヶ月頃から食べさせることが出来ますね。

それに対して卵は、生後7~8ヶ月頃から黄身、全卵と順に食べ進めていくことが多いですよね。

 

また、全卵1つ食べられるようになるのも1歳を過ぎてからです。

小麦粉や卵はアレルギーの人も多い食材で、卵は火が通っていない状態だとよりアレルギー症状が出やすいと言われています。

そのため、赤ちゃんに卵を与える時には細心の注意を払うようにしましょう。

 

よって、小麦粉や卵を使用したたこ焼きを食べられるようになるのは1歳以降が無難だと考えられます。

 

では、たこ焼きに使用されているたこについてはどうでしょうか。

たこは歯ごたえがある食材です。

まだ柔らかい食材を歯茎で食べる離乳食期の赤ちゃんには喉を詰める危険があるので食べさせるのは絶対にやめましょう。

また硬く消化も悪いので、そういった面でも赤ちゃんには不向きと言えます。

 

硬いたこが食べられるようになるのは、奥歯が生えそろい噛む力がつく3歳頃からです。

そのため、たこが入ったたこ焼きを食べられるようになるのは3歳以降が無難だと考えられます。

ただ歯の生えそろう時期や、食べる癖は赤ちゃんや子供の個人差が大きいので子共の様子を見ながらチャレンジしてくださいね^^

 

他にも、たこ焼きを焼く時にはたくさんの油を使用しています。

赤ちゃんが油を消化するのに内臓に大きな負担が掛かるので、1歳以降にあげる場合でもたくさんの量をあげないように注意して下さいね。

 

以上より、たこ焼きは何歳から食べられるについてですが、たこを除いたたこ焼きであれば1歳以降から、たこが入ったたこ焼きが食べられるようになるのは3歳以降と覚えておくと良いでしょう。

ポイント

  • タコの入っていないたこ焼き(生地)なら1歳以降
  • たこ焼きは3歳以降

 

小さいお子さんにたこ焼きを食べさせる際に注意するべきこと

たこ焼きは何歳から食べられるのかお伝えしましたが、次は食べさせる際の注意すべき点についてもお話ししますね。

ポイントは、以下の3つです。

ポイント

  1. ソースはかけないこと
  2. ショウガなど刺激の強いものは避ける
  3. 火が通っているか確認すること

小さいお子さんにたこ焼きを食べさせる際に注意すべきこと①ソースはかけない

ソースがたっぷりとかかった、たこ焼きは美味しいですよね。

先ほどお話ししたたこ焼きは何歳から食べられるかについてはソースなしの場合。

 

ソース自体は味が濃く、味覚が未発達な赤ちゃんには不向きな調味料です。

家でたこ焼きを作って食べさせるときには、ソースをかけずに食べさせることを心掛けましょう。

 

大人と一緒の物を食べたがる場合には、1歳から食べられるお好み焼きソースが発売されているのでそちらで代用するのも良いかもしれませんね。

もし外出先で食べさせる場合には、お店の人に伝えてソースをかけないたこ焼きを用意してもらう、ソースは別に用意してもらうなどお願いしてみましょう。

小さいお子さんにたこ焼きを食べさせる際に注意すべきこと②ショウガなど刺激の強いものは避ける

自宅でたこ焼きを作る時には、ショウガなど刺激の強い食材は除くようにしましょう。

ショウガは大人でも刺激が強いと感じると思いますが、赤ちゃんはもっと辛みを感じます。

体を温める効果が期待できるショウガですが、離乳食時期でも積極的に摂りたい食材ではないので避けてあげましょう。

小さいお子さんにたこ焼きを食べさせる際に注意すべきこと③火が通っているか確認すること

先ほどお話ししたように、火が通っていない卵はアレルギー症状が出やすいです。

市販のたこ焼き屋で買うたこ焼きは、外はカリッと中はふわっとしたたこ焼きが多く、火が完全に通っていない場合もあると思います。

大人であれば卵に完全に火が通っていなくても美味しく頂けますが、赤ちゃんにとっては危険。

しっかりと火が通っている事を確認してからあげる、また不安な場合にはあげないというのも大事でしょう。

以上、たこ焼きは何歳から食べられるかについてと注意点についてご紹介しました。

 

赤ちゃんが食べられるたこ焼きレシピ

たこ焼きといえば、ソースの香ばしい匂いと、ふわふわの生地が美味しいですよね♪

赤ちゃんも一緒に食べられるたこ焼きレシピをご紹介しようと思います!

 

材料

  • 小麦粉 200g
  • 卵 L3個
  • 水 800g
  • 煮干し粉 3~4g
  • キャベツ
  • 長ネギ
  • たこ(大人用)や好きな具材

 

月例に合わせて、具材は選んであげると良いでしょう。

たこ意外にも、白身魚やツナ、ウインナーといった食材もおすすめです。

作り方


  • 手順➀

    卵と半量の水を入れ、泡立つくらいよく混ぜ、小麦粉を入れてダマにならないようにさらに混ぜます。


  • 手順②

    煮干し粉と残りの水を入れ、さらによく混ぜます。この時に、ダマができてしまった場合には少し時間を置いてから混ぜると良いでしょう。


  • 手順③

    キャベツ・長ネギは刻んで混ぜておきます。タコや好きな具材もお好みのサイズでカットしておきましょう。


  • 手順④

    たこ焼き機を温め、多めの油を塗り、生地を穴いっぱいに流し込みます。具をいれ、さらに生地を流し込みます。


  • 手順⑤

    生地の色が変わってきたら、周りの生地を巻き込むようにしながら、丸くなるように焼いていきましょう。


  • 手順⑥

    焼けたらお皿に取り、ソースやマヨネーズ、鰹節、青のりなどトッピングして完成です。


参考:クックパッド

赤ちゃんには月齢に合わせて、青のりのみなど調整しましょう。

たこ焼きは何歳から食べられるについては1歳以降とお話ししました。

 

外で食べるたこ焼きにはソースがかかっていたり、油が多かったりと心配な部分もあるので、自宅で作ればより安心して楽しくみんなで食べることができますね^^

 

まとめ

たこ焼きは何歳から食べられるについてですが、周りの生地だけであれば1歳以降から、中に入っているたこも含んだたこ焼きを食べられるようになるのは3歳以降という事が分かりました。

ソースやマヨネーズがたっぷりとかかったたこ焼きは美味しく、子どもたちが大喜びの鉄板料理ですよね。

せっかくなら美味しいたこ焼きを赤ちゃんと一緒に食べたいと思う人も多いと思いますが、赤ちゃんには不向きな部分も多いので1歳を過ぎてからも徐々に食べさせてあげると良いですよ。

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