いちごの美味しい季節になってきましたね♪
我が家もこの時期になると小さい子供連れでいちご狩りを楽しみますが、いちご狩りデビューの時はいろいろ心配なこともありました。
「赤ちゃん連れだと何を持っていけばいいんだろ・・・」
「赤ちゃんに洗っていないいちご食べさせてもいいのかな・・・」
同じような悩みを抱えているママも多いのでは?
そこで今回は、
- いちご狩りに赤ちゃん連れで行く際、どんな持ち物が必要なのか?
- いちご狩りは赤ちゃんにとっていつから参加できるのか?
- 赤ちゃんにもいちごを食べさせてもいいの?
こんな疑問にお答えしていきます。
これからいちご狩りデビューってママたちの参考になれば幸いです。
いちご狩りに赤ちゃん連れで行く際の持ち物リスト!
いちご狩りに赤ちゃん連れで行く際の持ち物をリストアップしていきましょう。
赤ちゃんを連れているママなら当たり前に持っているものもありますが、念のためにお伝えしますね。
赤ちゃん用の食事と飲み物
まずは赤ちゃん用の食事と飲み物。
ミルクはもちろんですが、
- 離乳食
- おやつ
- お茶
など、忘れないように持っていきましょう。
赤ちゃんの年齢によってはたくさん食べることもあるので、量には余裕を持っていきたいですね。
替えおむつやおしりふき
赤ちゃん連れのママなら当たり前のことですが、替えおむつは普段より多めに持っていくことをおすすめします。
理由は年齢によっては、自分で歩きたがる赤ちゃんもいます。
まだよちよち歩きなど、不安定な足取りの赤ちゃんの場合、尻餅をつくことも考えられますよね。
地面が湿っていることも多いので、替えおむつは普段より多めに持っていくことがポイント。
着替え
こちらも替えおむつと共通していますが、着替えも多めに持っていくといいでしょう。
いちごの果汁が付く事も考えられるので、汚れてもいい服を着せるほうが無難ですね。
着替えはいちご狩りの場所に持っていかなくても、車内や、場所によっては手荷物を預かってくれるところもあるので、一度尋ねてみてもいいでしょう。
防寒具や日焼け止め
地域によって多少の違いはありますが、いちご狩りのシーズンと言えば一般的には1月から5月末頃が多いですよね。
特にどの地域でも共通しているシーズンと言えば、1月~2月頃。
いくらビニールハウスの中と言っても、結構冷えます。
そういったことから赤ちゃんへの防寒対策もしっかりやってあげてくださいね。
また5月頃になると日差しの強い日も多くなります。
なので、帽子や日焼け止めなど赤ちゃんの肌を紫外線から保護するようにしましょう。
ポイント
- 冬は防寒対策
- 春以降は日焼け止め対策
ベビーカーや抱っこ紐
いちご狩りに赤ちゃん連れで行く時に悩むことに、
- ベビーカーを持って入れるのだろうか?
- 何ならじゃまにならない抱っこ紐のほうがいいのか?
結論、どっちも持っていったほうがいいです。
最近では、ベビーカーが持って入れるいちご狩り農園も増えています。
もし持って入れない場合は入口などで預かってくれる所も多いですよ。
事前に聞いておけば、準備も万全ですね。
赤ちゃんがいちご狩りに行けるのはいつから?
ここまで赤ちゃん連れでいちご狩りに行く際の持ち物についてまとめてきましたが、そもそも赤ちゃんがいちご狩りに参加できるのはいつからなのでしょうか?
生後6ヶ月以降から
いつ頃から赤ちゃんをいちご狩りに連れて行ってもいいのかについては、決まっていません。
とはいえ少なくとも首が座っていることは最低条件でしょう。
一般的には生後半年くらいからいちご狩りに連れてくる親御さんもいらっしゃいます。
と言っても、生後半年くらいでは赤ちゃんがいちご狩りに興味を示すことはあまりないでしょうね。
なのでやはりおすすめは1歳前後からいちご狩りに連れていくほうがいいでしょう。
赤ちゃんにいちごを食べさせてもいいの?
赤ちゃんにいちごを食べさせてもいいの?
ここもめちゃくちゃ気になりますよね。
一般的に離乳食を食べている6ヶ月頃の赤ちゃんならいちごを食べることができます。
とはいえ裏ごししたいちごが条件です。
さらにはじめのうちは少し加熱したほうが安心ですね。
ちなみにうちの赤ちゃんはちょうど1歳の頃にいちご狩りデビューしましたよ(*^^*)
うちの場合は5ヶ月頃から加熱して裏ごししたいちごを離乳食に混ぜて与えていたので、いちご狩りデビューのときには少しずつですがいちごを食べさせました。
このあたりは各家庭によってまちまちなので、いちご狩りに行く前にある程度どうするか決めておくほうがいいでしょう。
例えば、食べさせないつもりでいちご狩りに参加したけど、一緒に行っている両親(じいじやばあば)が食べさせようとすることも考えられます^^;
なので事前に話し合いをしておいたほうが無難でしょうね。
赤ちゃん連れでいちご狩りに参加する時の注意点!
ここからは、赤ちゃん連れでいちご狩りに参加する際の注意点をお伝えします。
予約できるか確認
まず、いちご狩りを予定したら、目的の農園が予約可能なのか調べましょう。
と言いますのは、赤ちゃん連れの場合は先述したようにベビーカーを利用することも考えられます。
なので事前に予約可能かどうか確認して、空いている時間を確かめることも重要になってきます。
さらに予約の確認の際に気になることをきいておけば当日あたふたせずに済みますよ。
出来れば午前中がおすすめ
予約可能かどうかは別にして、基本午前中に行くのがおすすめです。
場所によっても違いますが、我が家の経験上、平均して9時か10時頃から営業している農園さんが多いです。
中には11時頃と遅めのスタートのところもありますが、出来れば朝一に行くのが空いていておすすめ!
結果、ゆったりいちご狩りが楽しめて美味しいいちごを食べれる確率もぐっと高くなります(笑)
実際に赤ちゃん連れに利用されているいちご狩り屋さんかリサーチ
赤ちゃん連れでいちご狩りに参加する時の注意点、最後は、そのいちご狩り農園が、実際に赤ちゃん連れ家族に利用されているのかどうか?
確かめる方法は、農園で確認するのが一番手っ取り早いですが、それ以外にもSNSで検索することで、実際に赤ちゃん連れの方が利用しているかどうか判断することができます。
検索方法はブラウザと同じで、検索窓に農園名を入れてリサーチ。
ただ、あまり有名じゃない農園や出来立ての農園の場合はほとんど情報が見つかりません。
そんな時は、先ほどお伝えしたように、農園に直接問い合わせるしかないです。
赤ちゃんも利用料金が必要?
いちご狩りって意外と料金お高めですよね^^;
と言っても、スーパーなどで売っているちょっと良いいちごなら結構なお値段です。
それと比べれば、新鮮でたくさん食べられるいちご狩りは全然高いと思わなくなりましたが。
ところで赤ちゃんの場合、料金はどれくらいなのでしょうか?
赤ちゃんの利用料金は?
これまで7~8回いちご狩りに行きましたが、ほとんどのところで赤ちゃんは無料でした。
もちろん赤ちゃんと言っても年齢次第なところもあるでしょうけど、私が知る限り0歳児は無料でしたね。
1歳から2歳で500円くらいのところもありましたが、中には3歳まで無料で楽しめるところもありましたよ。
というわけで赤ちゃんの利用料金は農園によって違いますが、0歳の間は無料で利用できるところが多かったです。
体験したから分かるはじめての赤ちゃん連れでのいちご狩りにおすすめのいちご農園の条件
ではここからは我が家の赤ちゃん連れいちご狩りの体験からおすすめのいちご農園についてお伝えしましょう。
これから赤ちゃん連れでいちご狩りデビューを考えているママの、少しでも参考になると嬉しいです。
赤ちゃん連れでのいちご狩りデビューを少しでも楽しく快適にするには、
- ベビーカーを押したまま入場できる
- 時間制限が50分以上
- いちご棚の高さに余裕がある
以上の3つが揃った農園がりそうだと思っています。
一つずつ解説しましょう、
ベビーカーのまま入場できる
先程もお伝えしましたが、最近はベビーカーを押したまま農園に入れるとろこが増えています。
赤ちゃんの年齢にもよりますが、まだ歩けない赤ちゃんの場合は抱っこするか、ベビーカーしか農園に入ることができません。
抱っこ紐でいちご狩りをされているご家族を見たことありますが、結構辛そうでした。
旦那さんと交代で赤ちゃんを抱えながらいちご狩りされていましたが、見ていて気の毒になりました。
ベビーカーがあれば、負担は少なくなりますし、もし赤ちゃんが歩きたがった場合は荷物置き場にもなります。
とにかく赤ちゃん連れの場合はベビーカーのまま入場できるところがおすすめですね^^
時間制限が50分以上
いちご狩りの時間制限に関しては、平均30分から1時間のところが多いです。
中には時間無制限ということころもあるので上手に探すことで、美味しいいちごを満腹になるまで食べられますよ。
とは言っても、意外といちごはお腹が膨れますが^^;
一人が食べるいちご狩りの平均個数ですが、
- 成人男性で30~50個くらい
- 成人女性で20~30個くらい
- 小学生で10~20個くらい
と言われています。
この量が多いのか少ないのかよくわかりませんが、とにかく夢中で食べるので、何個食べたか毎回憶えていないです。
そういった意味でも赤ちゃんや子ども連れには少しでも時間に余裕がある方が安心していちご狩りを楽しめるでしょう。
ということでいちご狩りの時間制限は長いに越したことありません。
いちご棚の高さに余裕がある
これも本当に大切なこと。
いちご棚が高く設定されている、高設栽培。
いちご棚の高さに余裕がある方が体力的に楽ですね。
昔はよく地面近くにしゃがんで食べることも多かったそうですが、最近はいちご棚の高さに余裕があるところが増えたみたいです。
でもやはり中には未だにしゃがんでいちごを取らないといけないところもありました。
ベビーカーが押せればまだいいのですが、こういうところは地面が整地されていないところがほとんどです。
ということは赤ちゃんを抱っこしてさらにしゃがんでいちごを取らないとだめなわけで。。。
考えただけでも腰が痛くなってきますね><
そういったことからやはり、いちご棚の高さに余裕があるところがおすすめです。
高いと言っても、いちごは下に下がっていますから背の低いこどもでも十分いちご狩りを楽しめるので安心してくださいね。
関西でおすすめのいちご狩り農園
上記条件の揃ったおすすめのいちご狩り農園を2つ紹介しましょう。
おさぜん農園
TEL:075-982-6757
おさぜん農園は京都市八幡区にあるいちご農園です。
最近はYouTubeチャンネルを開設されたそうです。
動画で農園の紹介をされていて、とても人気のいちご狩り農園ですよ。
個人的に超おすすめします。
期間:11月~6月中旬
営業時間:10:00~15:00(受付14:00まで)
制限時間:50分食べ放題
定休日:不定休
11・12月~4/10 | 4/11~5/10 | 5/11~6月中旬 | |
大人(中学生以上) | 2,600円 | 2,400円 | 2,100円 |
子ども(3歳~小学生) | 1,900円 | 1,700円 | 1,400円 |
子ども(1~2歳) | 500円 | ||
子ども(1歳未満) | 無料 |
いちご畑 はる いちご狩り
TEL:072-440-0200
大阪府堺市からもう少し南に下った、岸和田市にあるいちご狩り農園。
期間:2024年1月5日~6月上旬
営業時間:9:00~12:00(いちごの生育状況により変動あり)
制限時間:60分食べ放題
定休日:不定休
2024年1月~5月上旬(GW) | GW後~6月上旬 | |
大人(中学生以上) | 3,500円 | 2,500円 |
小学生 | 2,500円 | 2,000円 |
幼児(3歳~未就学児) | 2,000円 | 1,500円 |
1歳~2歳 | 500円 | |
0歳 | 無料 |
少し料金が高いと感じるかも知れませんが、こちらはケーキやドリンクバーもついたいちご食べ放題コースです。
そう考えるとむしろお得なのでは(笑)
他にもいろいろおすすめのいちご狩り農園もあるのですが、時間が30分だったり、ベビーカーが禁止だったり、先程の3つの条件すべて揃っているいちご農園で私が言ったことあるのがこちらの2件。
赤ちゃん連れでのいちご狩りデビューにはぴったりないちご農園なのでぜひ体験してみてください♪
後で感想なども教えてくださったら泣いて喜びます(*^^*)
まとめ
今回は、いちご狩りに赤ちゃん連れで行く際の持ち物や、赤ちゃんのいちご狩り適正年齢などについてお伝えしてきました。
他にも赤ちゃん連れでいちご狩りに参加する際の注意点や、利用料金、また我が家が実際に利用しているいちご農園を紹介してきました。
今から赤ちゃん連れでいちご狩りデビューされるママたちへ少しでも参考になったら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。