幼稚園のママ友が疲れる…
幼稚園のママ友関係がめんどくさい…
こんな悩みありませんか?
中には、ママ友から仲間はずれや悪口を言われた経験のあるママもいらっしゃるかもしれませんね?
そこで今回は、
- 幼稚園のママ友に疲れたしめんどくさい
- 幼稚園のママ友から仲間はずれにされている
こんなママに向けて、どう対処すればいいのか?また、ママ友との上手な付き合い方についても、私自身の体験を元にお伝えできればと思います。
幼稚園のママ友が疲れる?めんどくさいと思う理由!
さっそくですが、幼稚園のママ友が疲れる、めんどくさいと思う理由を挙げてみました。
マウントを取ってくる
幼稚園のママ友がマウントを取ってくる。
これあるあるですよね^^;
ママ友との関係で疲れる理由の一つに、ママ友がマウントを取ってくることがあります。
「うちのパパは〇〇に勤めてるんだけど、おたくのご主人はどちらへお勤め?」
「うちの子お受験させようと思ってるんだけど、〇〇くんのところはどうするの?」
こんなママ友、幼稚園に一人くらいいるのではないでしょうか。
他にも例えば、自分の子供の成績や才能を他の子供と比較してさりげなく自慢したり、自分の育児や家庭環境を他のママに押し付けるような態度をする人も存在します。
こんなママ友が一人いるだけでも、幼稚園のママ友疲れるしめんどくさい…そう思ってしまう原因に。
すぐに共感を得ようとする
幼稚園のママ友関係が疲れる理由の一つ、すぐに共感を得ようとするママ友たちの存在。
自分の話に共感してほしいがために、相手の話を聞かずに自分の経験や意見ばかりを話す。
これでは、お互いの関係が深まらず、ストレスがたまる一方です。
ランチ会が多すぎる
また、ランチ会が幼稚園のママ友関係で疲れる理由となることも。
一度ランチの誘いに乗ったが最後・・・毎日のようにランチに誘われて、自分の時間が持てなくなって、ストレスを感じることもあるでしょう。
かと言って断ってばかりだと、ママ友たちとの関係が悪くなってしまうのが心配。
また、ランチ会での会話がいつも同じだと楽しいと感じなくなるものです。
ママ友や保育士の文句ばかり聞かされる
さらに、幼稚園のママ友関係で疲れる理由として挙げられるのが、他のママ友や保育士への愚痴や文句、不満ばかり聞かされること。
これもめちゃくちゃ多いですよね^^;
いつもネガティブな話題に付き合わされると、自分まで性格が悪くなった気がしてくるから嫌ですよね。
気に入らないと仲間はずれにされる
幼稚園のママ友関係で疲れる1番大きな理由はママ友から仲間はずれにされたり無視されること。
後ほどお伝えしますが、私も実際に体験しました。
要因は人それぞれですが、何気なく言った一言が気に触ったり、無意識の行動が理由で仲間はずれにされることが多いのではないでしょうか。
とはいえ、何も思い当たることがないのにある日を境に、仲間はずれなんてことも起こるのが、ママ友との関係です。
そういった場合必ずリーダー格のママがいて、周りのママ友がそれに同調すると言った形で仲間外れ、もしくは無視されるように。
ママ友に仲間外れにされた時どう対処すればいい?
ママ友に仲間はずれにされた場合はどう対処すればいいのでしょうか。
気にせず放っておく
ある日突然ママ友たちから自分が仲間外れにされたと感じた時、まず大切なのは気にせず放っておくことです。
とは言っても初めてママ友から仲間はずれにされれば誰だって動揺するでしょう。
自分の子どもにまで影響あるのでは?と不安になることも。
ですが子ども同士、しかも幼児の場合はほとんど関係ないでしょう。
なのでここはじっくり腰を据えて、その原因を自分に求めずに、他の可能性も考えてみることが大切です。
何かしらの理由で自分が仲間外れにされたと感じたとしても、それは自分に非があるとは限りません。
心当たりがなければ自分を責めず、気にせず放っておきましょう。
気の合うママ友とだけ付き合う
ママ友のグループから仲間はずれにされたと感じれば、クラス中のママからも無視されるのでは?そんな不安に駆られることもあるかも知れません。
ですが意外に、他のママと深く付き合わないタイプのママもいるものです。
そんなママを見つけたら、さり気なく挨拶をして話しかけてみるのもいいかも知れませんね。
また、無理に気が合わないママ友たちと付き合うず、特定のママ友と付き合わないように距離を取るのも手です。
そうすることで自然と気の合うママ友が見つかったりすることもありますよ。
幼稚園や子育てを通じて、必ずしも全てのママ友と親しくする必要はありません。
自分と気が合うママ友とだけ付き合うことで、より充実した関係を築くことができます。
学年が変わればママ友関係も一新する
また、
学年が上がると、新しいクラスや新しいママ友たちとの出会いがあります。
仲間外れにされたと感じた時でも、それはその学年だけの話です。
次の学年に進むと新しいママ友と知り合えるチャンスです。
過去の経験を活かすことで、新しいママ友との関係も余裕を持って築くことができるでしょう。
それに過去の経験から面倒なママ友を見抜く目も備わっているはず(笑)。
仲間外れにされたからといってもそれは一時的なこと。
すぐに気が合うママ友と知り合うこともできますし、今後は広く浅く付き合っていくのもいいかも知れませんね。
無理に仲良くしなくても、気が合うママ友が見つかれば自然と仲良くなるものです。
ママ友との上手な付き合い方が知りたい
ここまで幼稚園のママ友が疲れるしめんどくさいといった際の対処法や考え方についてお伝えしてきましたが、ここからはママ友との上手な付き合い方をお伝えしましょう。
適度な距離感
ママ友との上手な付き合い方で大切なのは、適切な距離感を保つこと。
特に学年が変わったばかりの頃は、他のママたちの性格なども分からないことでしょう。
それなのには慌ててママ友を作ろうとするのはおすすめしません。
それにできたばかりのママ友に、親しくなりたいがために近づきすぎると逆にめんどくさがられることも考えられます。
逆に距離が離れすぎると、ひとよっては孤独感や不安感を感じることもあるでしょう。
なので大切なことは、適度な距離感を保ち、相手の気持ちや状況を考えながら、自然と距離を縮めていくのが理想です。
ランチ会などには最初から参加しない
また、ママ友との付き合い方において、ランチ会などの集まりには無理に参加しないことも重要です。
というのは、ランチ会に参加すると他のママたちとも交流することになります。
仲がいいママ友がいるからといって、その場に集まったママ友全てと気が合うとは考えられません。
自分にとって無理やりな集まりに参加することは、ストレスや疲れの原因になることがあります。
なのでランチ会に誘われたけど気が向かないと思えば、無理に参加する必要はありません。
声をかけてくれたママが気を悪くしないように、家の用事があると言って上手に断るのも賢い選択。
こうやって、あくまで自分のペースでママ友との付き合いを楽しむことで無理なくママ友と付き合うことができます。
ママ友との上手な付き合い方は、適切な距離感を保ち、自分の気持ちに正直に、自分らしく付き合っていくことで、より充実したママ友との関係を築くことができます。
私が実際にママ友から無視された体験談
ではここからは、私みーママが実際に体験したママ友からの嫌がらせ、またその時の対処方法と、その後の幼稚園でのママ友との付き合い方などを紹介していきます。
私みたいなママもいるんだよってこと知っていただけたら幸いです。
長男が年中の時の出来事がきっかけ
うちの長男は2年保育で、年中から幼稚園に入園しました。
長男の入園当時は、ある程度ママ友のグループや園児などのグループもできている状態。
うちの長男は物怖じなども一切なかったことから、年中からの入園に関して私もあまり気にしていませんでした。
そんなある日、幼稚園から電話がかかってきて、「〇〇くん、室内活動でも一人で園庭に出て教室に入ってくれないんです。」
そんな報告の電話でした。
しかし、問題はそこではなくその際にクラスのリーダー格の子がうちの息子を連れ戻そうとしたみたいなのですが、その時にうちの息子がその子を突き飛ばしたそうで、そのことの報告だったのです。
その後息子に話を聞いて、相手の子の家に謝罪の電話を入れました。
その時は相手先のママも「子どものすることですし、怪我などもないので気にしないでください・・・」というような返事だったので、ホッと胸をなでおろしたのを憶えています。
その日息子にも、主人と二人でしっかりと言い聞かせました。
ママ友グループから無視されるように
翌日、いつものように息子を園に送り届けに行った時、その親御さんとばったり出くわしたので、昨日のことをもう一度ちゃんと謝ろうとお声がけしたのですが。
完全に知らんぷりされました。
まあその時は、まだ怒っているのかな?くらいに考えてたのですが・・・
それから、今まで朝やお迎えの時に挨拶して話をするようになったママ友からもいつの間にか無視されるように。
それでも、こちらは顔を合わせるたびに 「おはようございます」と挨拶は欠かさずするようにしていました。
ですが同じグループのママから返事が返ってくることはありませんでした。
園でのイベントなどでは、他のママ友4~5人が集まって、私の方を見ながらコソコソ話をしていることも。
私が無視されるのはいいのですが、息子にまで影響したらどうしようと、正直当時はめちゃくちゃ辛かったですね。
幸い、子ども同士は普通に仲良くしていたみたいで、そこだけが救いでした。
リーダー格のママ友は園でも有名なモンスターペアレントだった
それからもそのグループのママからは知らん顔され続けられましたが、その時は別に親しくなったママ友がいたのであまり気にならなくなりました。
リーダー格の子のママは私以外とはみんな仲良くしているとばかり思っていたのですが、その後いろんなところで耳にした噂では、そのママは園では要注意人物として有名だったそうです。
なんと、年少時代(うちの息子が入園する前の年)にそのママからのクレームがすごすぎて、保育士が何人かやめたこともあったと。
いわゆるモンスターペアレントってやつです><
それどころか、他の園児のママを泣くまで責め立てたこともあったみたいです。
今思えばみんな表向きは仲良くしているように見えて、実際は面倒だから逆らっていないってことだったのでしょう。
その後息子が年長に上がって、クラスが別々になったことで新しいママ友ができて、毎日が楽しくなりました。
その後、モンスターペアレントのママが急に大人しくなったと噂で聞いて不思議だったのですが、実は以前泣かしたママのご主人が、モンスターペアレントのご主人の上司になったということらしいです。
漫画みたいな話ですがすべて実話ですよ。
モンスターペアレントの旦那さんはお医者さんで、新しい勤務先で上司になったのが、以前泣かされることになったママの旦那さんだったそうです。
そのことが原因だったかどうかはわかりませんが、その後、そのモンスターペアレントの目立った話は聞かなくなりました。
いつも周りにいたママ友もいつの間にかいなくなっていましたね。
とはいえ相変わらず、挨拶をしても返ってくることはなかったのですが。
人に嫌な思いをさせると必ず自分に返ってくるというのは本当なのでしょう。
私の方は、良いママ友に恵まれて、その後三役に選ばれ、息子の年長時代は息子ともども本当に楽しい1年を過ごせました。
年中時代の嫌な思い出も今となっては笑い話になっています。
年長時代のママ友グループとは今も時々ランチに行くなど仲良くしてもらっていますよ。
まとめ
幼稚園のママ友が疲れる、めんどくさいと思う理由について詳しくお伝えしてきました。
マウントを取る人や共感を得ようとする人、毎日ランチ会の誘い、口を開けば愚痴、仲間外れにされることなどがその主な理由。
仲間外れにされた場合の対処法や考え方などもお伝えしました。
学年が変われば関係も一新されることも多いです。
自然な距離感を保ちながら、ママ友との上手な付き合い方を見つけましょう。